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2004年9月21日
帰ってきた暗峠
大阪から東京に行くには、最短距離を通るとすると2つの峠を越えねばならない。
鈴鹿の峠と箱根の峠だ。
何が何でもヒルクライムしなければならない。だからこそ、ヒルクライムを鍛える必要があるのだ。
大阪府は周りを山に囲まれているため、峠のバリエーションが超豊富。あそこに飽きてもここがある、ここに飽きればあっちがある。
北は箕面から南は金剛山。
2ちゃんではそれぞれの峠でタイムを計測して、競っている掲示板があるほどだ。
ただ一つの峠をのぞいて。
またきた。
酷道マニアだけでなく、ヒルクライムマニアもその魅力にとりつかれている…そう暗峠だ。
といってもこの峠はトレーニングには向かない。
本番専用である。
最大斜度を実測した人がいて、たしか30%とか言っていた。おいおい嘘だろ。30%だよ?死ぬよ?10%でも心臓破りの坂とかいうのに。3倍ですよ。
とおもったら証拠写真があった。あーなるほど。人を立たせて横から狙えばよかったのか。って、何なんですかこの坂は。
実はここで告白しますが、家族で奈良に行ったときに車で暗峠を通ったんですよ。僕以外の人は気がついてなかったと思います。前輪が空転しまくっていたことを。
とにかく、この峠を足をつかずに登り切ると「伝説」になれるのだ。
そう、暗を制するものは大阪チャリ界で最も偉いのだ。いや、関西チャリ界で最も偉いかもしれない。
(ちなみにプロも挑戦してる。1回目失敗して2回目で成功したらしい)
ヒルクライムの本場といえば大台ヶ原とか乗鞍があるけど、ヒルクライマーにとってここまでバリエーションに富んだ峠がある大阪は非常に恵まれた土地なんだろう。
とりあえず、勝尾から始めます。懐かしの現役時代を思い出します。
そして必ず、暗峠TTに参加するのだ。
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